2017-10

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体への合図

犬とのコミュニケーションで、私が頻繁に触れる体の部分があります。
IMG_1078.jpg

             IMG_1101_20100422012831.jpg

後ろ足の付け根、わき腹からお腹の下あたりです。
ここは犬同士が出会った時に匂いを嗅ぎ合う場所です。
子犬がまだ幼い時期では仰向けになってお腹を見せたりしますが、成長するに連れて立ったままでお互いの匂いの確認をするようになると、相手が匂いを嗅いでいる間は座らずに立ち止まっているようになります。

それを利用して立ち止まっていて欲しい時、「動かないで」の合図でこの場所に触れたりしています。
IMG_1108_20100422020626.jpg
特に体の大きい犬の場合にはこの事に慣れていてくれると、座らせずに止まっていて貰う時にとても便利です。
立たせた状態で落ち着いて居て欲しい時には、このままの状態で前足の肩の部分からわき腹にかけてをゆっくり撫ぜるのも効果があります。

こちらは座らせて居ますが・・・       
            IMG_1121_20100422020656.jpg
この場面でも落ち着かせようとしているので、自分の体に犬の体を密着させていて肩のあたりをゆっくりと撫ぜています。

体の小さい犬では肩全体に触れている事もあります。
IMG_1155.jpg

こうした場所に触れる事は元々犬にとって分かり易い事なのですが、あまり触れられる機会がなかった場合には嫌がる犬もいるかもしれません。
良く言われている「母犬と一緒に過ごす期間が長ければ母親とのコミュニケーションで身に付けられる」という事も実は全ての母犬が子育てが上手な訳ではないので、過度な期待を持ち過ぎずに人の手で教える事も大切なのだと思います。
               IMG_1159.jpg
子犬の時から頻繁に触れて慣れさせたり、もし最初は嫌がっていてもなるべく緊張させないように根気良く繰り返すと、教える事が出来ます。

体に「触れる」事での合図なので、強く力をかけたり押さえつけるようにしては逆効果となります。
「落ち着いて」「静かにしていよう」という気持ちを伝えるための合図です。
立たせてじっとしていてくれる事が習慣に出来ていれば、体全体を触って健康状態をチェックしたり、じっくり足に触れるなど犬の体へのケアも充分に出来るというように、良い効果も沢山あります。


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中野 弥生

Author:中野 弥生
JKC公認訓練教士、JKC公認トリマーC級を持ち日々ドッグトレーニングと“時々”トリマーとして活動しています。

画像のパートナーは我が家の相棒1号〝まだら〟のあだ名を持つオーストラリアンシェパード〝フェイス〟です。
この愛しくも一筋縄ではいかない相棒との悪戦苦闘ぶりと、ドッグトレーナーとして日々思う事などを綴りたいと思います。

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