2017-08

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運動能力

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フェイスが走るのを見るのが好きです。
散歩やアジリティートレーニング中に、特に気にしているのが「4本足の動き」です。

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上の写真のフェイスは「速足」をしています。
速足とは「二節の動き」で、この写真だと左前足と右後ろ足が同時に前に出て、右前足と左後ろ足で後ろに蹴っています。
1(左前・右後ろ)、2(右前・左後ろ)。と二節で動く分けです。
上の写真はスピードのある速足。

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今度のはゆったりした「速足」
どちらも同じなのは、背中が平らに保たれていて、体全体に揺れがほとんど無い事。
そして、4本の足がほぼ一直線上を踏んで進んでいる事。
散歩中やアジリティー前のウォーミングアップ、後のクールダウンではこの速足を多くしています。

犬にとって「速足」は大切な動きです。
動物の中ではさほど俊足とは言えない犬という動物は、獲物を見つけるためや、追い詰めるために長く走り続ける必要があったそうです。
そのために最も効率よく、長く走り続けるためには「速足」が一番適しています。
最も効率良い運動と言える「速足」がちゃんと出来ているかどうかは、とても大切な事と思えます。

正しい速足を後ろから見ると・・・
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2本の後ろ足の幅は狭くなっていて・・・

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少し見えづらいですが、こちらの後ろ足は幅が広く見えます。

このような時の4本足は・・・
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右前足と右後ろ足が一緒に出ていて、左の前と後ろが一緒です・・・
いろゆる「側対歩」という歩き方ですが、フェイスは疲れるとこの動きをしています。
この動きでは身体が右左に揺れやすくなり、運動効率は悪くなります。

正しい運動が出来るかどうかは、生まれついての骨格構成がまず大切で、その後の運動の質も重要だと思います。
フェイスは幸運にも良い骨格構成を持って生まれ、成長期(大型犬では2才頃まで)にも良い運動の出来る環境に恵まれていました。
もうすぐ8才を迎える今、アジリティーが出来る状態を保つためにも、運動のチェックは欠かせない事と思っています。

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こちらは「駆け足」。
全身がバネのようになる動き。
スピードは最大ですが、こんな走りはアスファルトの上ではして欲しくありません・・・
足の関節へのショックが、硬いアスファルトでは強すぎるからです。

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ちゃんと速足に戻ってもらいましょう。
少し疲れているらしく、足の運びが今ひとつになってきました。そろそろ終了にしましょう。



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プロフィール

中野 弥生

Author:中野 弥生
JKC公認訓練教士、JKC公認トリマーC級を持ち日々ドッグトレーニングと“時々”トリマーとして活動しています。

画像のパートナーは我が家の相棒1号〝まだら〟のあだ名を持つオーストラリアンシェパード〝フェイス〟です。
この愛しくも一筋縄ではいかない相棒との悪戦苦闘ぶりと、ドッグトレーナーとして日々思う事などを綴りたいと思います。

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