2009-12

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大晦日(「いつも通りではない日々について)

今日は大晦日です。
年末は毎年恒例でシャンプー、トリミングの日が多くなります。

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ゴールデンレトリバーの「うめ吉」君CA3D0113.jpg

シェルティーの「レオ」君CA3D0189.jpg

いつもお馴染みの子達のシャンプーは問題無いのですが、年末やお盆などの特別な時期には「助っ人」トリマーとして知人のトリミングショップにお手伝いに行っています。
この時ばかりはフェイスにとって「いつも通りではない」事が山盛りとなります。

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私が仕事の時には必ず一緒に車に乗って出かけているフェイスは、行った先での仕事が終わるまでの間、長ければ最長4時間位は車に乗って待っています。
うめ吉君やレオ君の時も同じように乗っているのですが、知人のトリミングショップでの助っ人は時間が余りにも長くなるので、車から降ろしてお店の中でバリケンに入れさせて貰って待機させています。
途中で時間を貰ってトイレをさせたりもしては居ますが、頻繁にお客さんが出入りしたり、トリミングにやって来たり帰ってゆくワンちゃん達が居たりで、どうしても落ち着いて居られなくなったりします。

それでも長年の付き合いで、フェイスもこの「いつも通りではない」日々があるという事を仕方ないとは思っているようで、以前程にはストレスにならなくなってきたように思います。
犬は「いつも通り」という事が何より安心なようなのですが、特にフェイスは「いつも通りではない」事が苦手です。
札幌動物行動クリニックの小田先生にも、「フェイスは応用が利かない」と言われている程なので、いちいち経験させて覚えて貰わないとならないようです。

仕事なので仕方ないとは言えパートナーでもあるフェイスが、今年もこの辛い時期をなんとか乗り越えてくれたのでホッとしています。
トリミング助っ人の日々にどうしても短縮しなければならなかった運動や遊びも、今日は埋め合わせに多めにしましょう。
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目つきが怖いです・・・CA3D0238.jpg

スイッチ・オン!!!CA3D0246.jpg

引っ張り合いに負けてあげてCA3D0248.jpg

一緒に走ります(フェイスが鬼)CA3D0247.jpg

この季節は本当に走らせるのに良い場所がなかなか見つかりませんが、今日は大晦日という事もあって、公園の広い駐車場がほぼ貸切状態でした。

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降りしきる雪をものともせず、たっぷり遊ぶ事が出来ました。

我が家では年明けには特別な事はないので、明日からは「いつも通り」なのですが、一般のお家ではこの年末から続く「お正月」は日常とは違う日々「いつも通りではない」日々になる事と思います。
たとえ楽しい変化だとしても、犬達にとってはストレスになっているかも知れません。
どこかに「いつもと同じ時間」を作ってあげれると良いですね。

ちなみに走れる場所が無い時のフェイスへの対処法は、深く積もった雪を漕がせて(ラッセルさせて)負荷を多くする事で運動量を満たしています。
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もちろんそれなりには付き合うので、私自身にもかなりの負荷がかかってきますが、これもフェイスをパートナーにしている自分自身の責任なので、まだまだ頑張るつもりでいます。

運動好き、遊び好きの犬をパートナーとしているみなさん、今年も一年お疲れ様でした。
来年も犬たちに負けないように、体を張って頑張って下さい!!!
では、良いお年をお迎え下さい


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クリスマスですねぇ

今年もおやつだけは盛りだくさんに準備してみました

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ご飯にトッピングしてCA3D0179.jpg
フェイスがこんな感じ

あんずさんのは・・・CA3D0180.jpg
ちょっと年寄り仕様

全て市販品です、特別な事はあまり出来ません

それでも今年はみんなにそれぞれささやかなプレゼントを

フェイスにはオモチャCA3D0176.jpg

あまり雪に埋もれないような物をと思って選んだのですが・・・
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かなり雪が付いてしまうようで残念CA3D0185.jpg
それでも引っ張りっこをして遊ぶのには良い感じなので、ボールの替わりに充分使えそうです。

あんず婆さんにはハーフ毛布を
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なかなか気に入って貰えたようです。

ぴっぴさんにはフリースの敷物CA3D0199.jpg

年寄りコンビはさすがにオモチャ遊びという事もなくなってきたので、食い気と寝心地優先となりました。

ファジー君・・・CA3D0205_20091224230338.jpg
KONGの「デンタルスティック」にビスケットを挟んでみました。
興味津々CA3D0207_20091224230358.jpg
ビスケットを食べ終わっても・・・CA3D0218.jpg

噛み心地が良いらしくCA3D0222.jpg
かなりのお気に入りようでしたが・・・CA3D0212.jpg
与えっぱなしにして置くと噛み千切ってしまう事が判明。
ゴムのオモチャは絶対に噛み千切らないフェイスと違って、ファジーは壊し屋なので要注意なのでした。

おやつトッピングのご飯と、ささやかなプレゼントだけの地味なクリスマスイブでした。



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今年最後のアジトレ

この日は年内最後のわんぱーく西野さんでのアジリティートレーニング

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雪もしっかり積もっていて、ようやく本格的な冬といった感じです。

広いドッグランは・・・CA3D0144.jpg
部分的に積もった雪がそのままの状態で残っていて、フェイスは平然とラッセルしていきます。
(何歳までラッセルするつもりかしら)

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体重の軽いレオ君は、人や犬が踏んだ「けもの道」状態のところを入念にチェック。
もう少し筋肉をしっかり付けないと、ラッセルは無理なようですね。

さて、本題のアジリティーですが・・・
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フェイスには目の前のハードルを飛んでからスラロームに入るように指示しました・・・

ハードル前で待たせて・・・CA3D0137.jpg
跳んだ後にスラロームを指示するのですが、どうしても一本目を越えて二本目から入るミスが多くなります。

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まだまだスラロームに関しては課題が多くて、もっと練習を重ねなければならないようです。


あまり難しい事を続けると練習が嫌になってしまうので・・・
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得意な事もして置かないとね、CA3D0138_20091223010331.jpg

この日の雪質は、アジリティートレーニングにはとても良い状態でした。
雪質が良ければ、雪中トレーニングは適度な負荷がかかるのでとても良い運動になり、犬の体を鍛えるのには最適です。
ただし、一緒に動く人間にも同じように負荷がかかり、足腰を鍛えさせられるのですが

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年末は少し普段と違うスケジュールになるので、フェイスにはちょっとだけ辛い日々になるかな?
毎年恒例の「トリミングの数日」を無事に乗り切って、年が明けたらまた、アジリティー頑張りましょう~


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冬への対応を

最近は気温の低い日が続いていて、犬達の足元が気になる季節になってきました。

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この写真のフェイスの手前側の地面は凍結状態、土の上の雪は固くてツルツルのとても滑りやすい状態。

一方こちらは・・・CA3D0041.jpg
まだ草丈が長く雪が踏み固められていないので、弾力を保ったままの地面なので、走ったり急な方向変換などをするのには安全な場所です。

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アジリティーの練習のためばかりではなく、普段のお散歩でも路面の状態は様々です。

今年初めての冬を迎えたラブラドールの「まる」君
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この公園の地面はすでにかなりの凍結状態で、とても固くて弾力性はありません。
あまり激しく遊んだり、全身で飛び跳ねるような駆け足をすると、関節に大きな衝撃がかかりそうなのでちょっと心配です。

今までなんでもなかった・・・CA3D0077.jpg
この程度の軽い興奮から、早めにチェックしなければなりません。

CA3D0075.jpgコミュニケーションをしっかりとる事で

時にはツルツルになる歩道でもCA3D0084.jpg
上手に落ち着いて歩いて貰わなければなりません。

好奇心旺盛、元気いっぱいのまる君CA3D0074.jpg

雪が降り始め気温が下がってきたこの短い間に、すでに足の動かし方が少し変わってきてしまいました。
成長期の大切な時期なので、安全にのびのびと遊べる場所をなんとか確保して、関節に負担の無い状態で良い運動をさせて貰いたいです。

フェイスは各地の公園に出没していますが・・・
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この写真では、雪が積もっている場所はアスファルト、木々の下は芝生です。
雪が積もってその下の路面の状況がわかり辛くても、歳を重ねて経験を積んできた事で、かなり上手にステップを変えて対応しています。

なるべく思いっきり走れるようにCA3D0090.jpg
広い場所を見つけては一緒に歩いて確認しつつ、走らせるようにしています。
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寒がりなファジーには・・・CA3D0098.jpg
一緒に行動させるのが段々酷になってきてしまいました。
この間少し遅い時間の散歩をしていたら、寒さのために途中から歩けなくなり、帰り道の15分ほどを抱いて歩く事になってしまいました

犬種や年齢など、その犬の状況に合わせて運動を考えなければならないし、これから雪がもっと降り積もれば雪山で見通しが悪くなるなど、条件はもっと過酷になります。
頑張って冬を乗り切って行きましょうね!


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またまたドッグ・カフェ

チワワのマシュ君とインディアンボーイズさんのカフェへ
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この日の席はお店の入り口ドアの真横です。
この壁でドア自体は見えないので、この位置に居るとドアの開け閉めの音だけが聞こえます。
ドア音や、入って来た人と出迎えのスタッフの会話、一緒に訪れたワンちゃんの声や足音など、マシュ君にとっては「興奮に繋がる刺激」がとても多い場所です。

ただし、この位置に窓が有ってCA3D0059.jpg
ドアに向かって来る人の姿は良く見えます。

それで、人影が見えてドアが開く前のタイミングで、マシュ君に声をかけます。
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「お座り」か「伏せ」をしてもらってCA3D0057.jpg

CA3D0055_20091215233519.jpg事前におやつは用意しておいて
刺激に対して「気にしないで居られる」事を「偉いね」と誉めておやつをあげます。
繰り返し経験させ、「気にしなくても大丈夫」だと思えるように刺激に慣らすのですが・・・

我慢出来そうも無い時は・・・CA3D0070_20091215233807.jpg
マシュ君の場合は肩のあたりを手で軽く抑えて「落ち着いて」「静かにね」などと伝えます。

たとえ吠えてしまっても決して叱ったり、強く命令したりはせずに、それ以上の興奮にならないような対処だけをして、落ち着くように仕向けます。

マシュ君が吠えるのは、この場所に対しての意識が強く、その状況が変化する兆しとしてドア音や会話、足音を捉えているからだと私は思っています。
そのため、それらの刺激が起きても「マシュ君には何も影響が無い」と理解して貰うように教えています。

自分の周りの状況の変化を敏感に感じる犬達は、それらの刺激に対して吠える事が多いようです。
例えば、「家のチャイムに吠える」「来客に吠える」「電話に吠える」「室外からの音に吠える」など・・・
吠えて欲しくないと思うと、どうしても吠えた犬を叱る事になってしまいがちですが、ほとんどの場合は叱っても根本的な解決にはなりません。

状況やその犬の性格によって、どのように教えるかはそれぞれ違いますが、良い方法さえ見つかれば必ず「吠えなくても良い」と理解して貰う事は出来るはずです。
例え時間はかかったとしても、正しく理解させる事が出来れば吠えなくなりますし、余計な興奮が無くなれば犬もストレスから開放されます。

長すぎる緊張は良くないので、途中でドッグランを利用して休憩を交えたり
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時にはちょっとふざけてみたりCA3D0072.jpg

状況を見て教える事が犬にとって負担になり過ぎていないかを確かめながら、「出来ることを少しずつ多くする」気持ちで進めるようにしています。

マシュ君のように体の小さい犬達は、床に座るのを「怖がる」事も多いようです。
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不安な気持ちで「座って落ち着くなんて無理だよ」と思っている犬に対して「お座り」と命令しても可愛そうだと思います。

マシュ君も・・・CA3D0067_20091215233746.jpg
頑張って座ってみましたが本当は椅子の上で、人の横に居る方が安心で、落ち着けます。
何故「お座り」出来ないのかを表情を良く見て感じ取ってあげるべきですし・・・

頑張って座れた時は・・・CA3D0066.jpg
やっぱり充分に誉めてあげたいですね!



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成長と運動の質

出張で指導しているゴールデンレトリバーの「トト」ちゃん

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1歳になったばかりの女の子です。
今回は久しぶりに会いましたが、体型がすっきりしてきて、すっかり大人っぽくなりました。

これは6月の写真HI090608-2_20091213234337.jpg
生後7ヶ月頃で、まだ「ぽっちゃり」体型。
この頃の運動は主にお散歩だけ、ちょっと運動不足で不器用な感じでした。
この写真の日が「ドッグランデビュー」でした。

その後は週末ごとにドッグランに連れて行ってもらっていて、

10月のこの日は・・・CA3D0539.jpgフレキシリード初使用。

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まだ体が丸い感じと歩き方も少しバランスが悪く感じていました。
フレキシ初体験で、ちょっと戸惑っていましたが・・・

少しずつ離れたり、呼んで・・・CA3D0537.jpg
戻ってくる事に慣れてもらいました。

そしてこの日は・・・CA3D0024_20091213234715.jpg

始めてフレキシを使ってから約二ヶ月CA3D0018.jpg

トトちゃんも飼い主さんもフレキシに慣れてきて、大分のびのびと動けるようになりました。
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5メートルの範囲ですがCA3D0011.jpg

トトちゃんのペースで散策しつつCA3D0025_20091213234745.jpg

必要な時には人の側にCA3D0023.jpg

何かに注目していますCA3D0026.jpg

遠くにお散歩中の犬を見つけたトトちゃんは、かなり気になっています。
ドッグランで犬と遊ぶ事を覚えたので、散歩中も遊びたい気持ちになっているかも知れません。
でも突然犬に向かって突進してしまっては危ないので、立ち止まってまずは落ち着いてもらいます。

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この時出会った犬は遊んでくれそうになかったので、トトちゃんにはあきらめて貰って我慢したご褒美でおやつを貰いました。

フレキシを安全に使うためには、飼い主さんの指示に応える気持ちが大切です。
こんな風に我慢する事も出来るようになり、体型だけでなく精神的にも、成長を感じます。
犬に注目していたり、ご褒美を貰う時の立っている姿も、しっかり後ろ足に力が入った力強い立ち方になってきたのを見ると、体の成長も順調なようです。

体の大きくなる犬は骨格の成長が完全に終わるのに、約二年かかると言われています。
成長期の運動には特に全身を使うような動き=ドッグランのような広くて安全な場所で自由に駆け足で走ったりするなど、が必要です。
特にゴールデンレトリバーは筋肉が付きづらい犬種なので、今後も充分な注意をしながら運動させる必要があります。

普段のお散歩ではフレキシを使ってある程度しっかり動く事。
週末のドッグランでは思いっきり走ったり、他の犬と遊んだりしつつ丈夫な体を作って貰いたいと思います。


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遊ぼう!!

レオ君との遊びは、ひも付きのボール投げと・・・
それの引っ張りっこCA3D0981.jpg

CA3D0980.jpg「絶対負けない!」必死のレオ君

でも私が引っ張るのを止めるとCA3D0985.jpg
一瞬呆然として・・・

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「もっと引っ張ってよ!」とボールをこちらに差し出すようにして、「お辞儀ポーズ」も合わせて誘い込みにまたまた一生懸命です。

誘いに乗ってあげて、ボールを取るふりをしてわざと取り損なってみたり、レオ君が充分楽しめるように工夫もしつつ

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何度も何度も引っ張り合いを繰り返して遊びます。
犬と遊んでいる時は、犬の兄弟のように本気で張り合ってみたり、親犬のようにたしなめてみたり、追われている獲物のように必死で逃げるふりをしたり・・・
とにかく犬が楽しく遊べるような工夫をするのですが、実はその遊びを私自身も楽しんでいます。

犬は仲間とのコミュニケーションをとても大切に思っている動物なので、相手の気持ちも敏感に感じ取っています。
「遊んであげなければ」という義務の気持ちが強くて遊びを楽しめていなければ、当然犬にもその気持ちは伝わってしまいます。
犬の喜ぶ表情、必死になっている様子を出来るだけ観察しつつ、楽しんでいる事を感じ取ってあげられればと思います。

8歳間近のフェイスも今も本気で遊びます。
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公園で遊ぶのに良い場所を見つけたけれど、おもちゃを持っていなかったので「手袋」をおもちゃ代わりに・・・

投げては・・・CA3D1028.jpg

CA3D1031.jpg追いかけっこ。

絶対取らせない!!!CA3D1029.jpg
・・・と言いながらも、実は取りに来て欲しいのが見え見え。

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破いてはいけないと思っているので、咥えて振り回すか、地面に置いてわざとフェイントです。

「さぁ、そろそろ終わりにしよう」CA3D1035.jpg
前足でしっかり手袋を押さえ込んで、私から目を逸らしてごまかす気が満々のフェイス。

さらに・・・「手袋、もう返して」と言うと
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前足は手袋キープのまま、顔だけこちらを向きました。
もちろん、ちゃんと返してはくれますが、このやりとりもフェイスには楽しい事のようです。

ドッグ・ランのように犬専用のスペースは別として、公園で遊ぶ時はもちろん回りの状況をしっかり把握してから始める事と、フレキシリードやロングリードで犬の動きをコントロール出来る事も大切です。
そうした条件を整えた上で遊ぶ事、何かがあっても呼べば手元に必ず帰って来られるように、普段からしっかりとコミュニケーションをとる事も重要な事です。

犬と一緒に楽しんで遊べるという事は、犬から「楽しい事をしてくれる相手」と思って貰えて、とても「魅力的な相手」と感じて貰えるようになります。
飼い主さん自身が犬にとって「魅力的な相手」であれば、他の誘惑を感じた場面でもその誘惑に負けないだけの存在感を示す事も出来ると思います。

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理屈はどうでも、犬と遊ぶのは楽しいと思いませんか???


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アジトレ・冬バージョン

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二日前のわんぱーく西野さんは真っ白に積雪。

もうすぐ8歳なのに・・・CA3D0959.jpg
はしゃぎ過ぎではないですか?CA3D0958.jpg

この日はもちろんアジリティートレーニングです。
毎年雪の降り始めには興奮しがちなフェイスさん、いきなりすっ飛びは禁物です。
もう若くもないし(若くてもダメです!)暴走前にはちゃんと「ウォーミングアップ」させなければなりません。
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約400坪のアジリティーグラウンドの中を、まずはゆったり歩いて周ります。
走りたくてどうしてもウズウズしてしまうフェイスは、ドッグラン内でもアップ中はフレキシリードをしばらく付けている事がほとんどです。

開放した途端・・・CA3D0964.jpg

もうこんなになっちゃいます・・・CA3D0957.jpg

ファジーだって・・・CA3D0972.jpg

前足が異常な程上がってますが?CA3D0975.jpg


もちろんこの日はレオ君も参加。
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ところで、このレオ君の足元!CA3D0987.jpg
かなり、凍っています。

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犬や、人が何度も踏んでいる場所は雪が固くなって、表面はツルツルだったり、カチカチになっていたりの危険な状態。

ドッグウォークの周辺もCA3D0992.jpg
真中のドッグウォークに向かって右側は、あまり踏まれていないので、雪はサラサラ。
左側は踏まれていて、所々が固く凍っている状態。
手前は、犬が飛び上がったり降りてきて踏み出したりするので、雪は削れていたりします。

アジリティーの雪中トレーニングは、単に寒さへの注意だけではなく、犬の足元への注意もとても大切です。
特にこの二匹は「タッチ障害」の練習はまだ始めたばかりなので、滑って踏み外したりする事で障害を怖れるようになっても困ります。
犬と一緒にゆっくり歩いてウォーミングアップしつつ、危険個所のチェックをしてから、トレーニングを始めます。

それでもトンネルを抜けた後やハードルを飛び終えて、方向を変える時などに大回りしたために滑ってしまったりもします。
トレーニングを終えた後もまた「クールダウン」でしっかり歩いてもらいます。
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たっぷり運動をした後なので・・・CA3D1011.jpg
お行儀良く並んで歩いていますね~。

広いドッグランの中を何周もぐるぐる歩いて、歩き方に異常が出ていないかもしっかりチェック。
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雪の季節はまだまだこれからです。
この後雪が積もって深くなると、硬い場所と降り積もって軟らかい場所との落差も出たりします。
それだけ犬の筋肉や関節への負担も大きくなるので、尚更普段からしっかりと運動させる必要も出てきますし、運動の前後の体へのケアも必要になってきますね。



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「しつけ」や「服従訓練」では解決しない事

前回に引き続きまたチワワさん達の話題です。
いつものインディアンボーイズさんの多目的ルームに・・・
普段は置かれていない物が!CA3D0936.jpg
こんな風に「変化」が起きる事は、実はとても良い「刺激」となります。

頻繁に利用していて、すっかり慣れている場所に新しい出来事が起きたら、チワワさん達がどう反応するのか?
とても興味深いし、この新しい「刺激」からまた新たな学習が始まったりします。

さっそく「反応」したのは・・・CA3D0937.jpg
一番好奇心旺盛な「パピ」君。

もちろん他の子達も興味を示してはいましたが、少し調べると早々と飽きてしまっていました。
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でもパピ君は・・・CA3D0951.jpg
外側だけでは無くて、このテーブルと壁の「隙間」も気になってきてしまいました・・・

何しろパピ君は、とっても「隙間」・「すみっこ」が好きなんです。
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狭い場所が落ち着くようですCA3D0954.jpg

このテーブルの「隙間」にも興味津々でしたので、入りそうになる度に注意してみました。

「あっ」という声かけをするとCA3D0942.jpg
入るのを止めて、テーブルの横で座ってくれました。(お座りとは言ってません)

その後で「おいで~」と普通の声の調子(命令口調にはせずに、楽しげに聞こえるように)で呼ぶと・・・

「何するの~?」CA3D0938.jpg
とでも尋ねるような顔をしながら、側にやって来てくれます。

何度か繰り返すうちに、次第に探検欲は薄れていくようで、一度も「叱ったり」「命令」したりはしないで、そこにテーブルがある事に慣れてしまいました。

犬が何か「困った事」をしてしまったり、しそうになった時についつい「叱る」「命令する」と考えてしまいがちですが、実は叱る事や命令する事にはあまり良い効果がなかったりします。

「何故」そうしてしまうのか?まずは理由を考えた上で、「その事」をするよりも「もっと魅力的な事」を見つけてあげる事の方が何倍も効果があるのです。

パピ君の場合は、純粋な「好奇心」と「隙間に入りたい」という理由でどうにもウズウズしている感じでしたが、「アジリティーしようよ~」とか、「みんなでおやつ食べるよ~」といった楽しい事で気持ちを切り替えてもらう事に成功しました。

犬に何かを働きかける時に「おいで」「待て」「お座り」などが出来る事は、「便利」なので教えてあげるべき事なんですが、その「動作」を人が無理強い=強制してさせてはダメなのです。

この事は実は、恥ずかしながら私もこの数年のうちに、強く認識できた事なのです。
我が家の問題児フェイス・・・CA3D0856_20091207232457.jpg
子犬の頃からいろいろと扱いづらいところのある子でしたが、三年前頃に環境その他の大きな変化に伴って、かなり大変な状態になってしまっていました。

その時に出会えたのが札幌動物行動クリニックの「小田先生」でした。
「犬の行動学」の研究によって犬に「正しい学習」をせる方法を教えて貰えた事によって、それまでの「トレーニングやしつけ」の「命令して何かをさせる」事との大きな違いに気付く事が出来ました。

つまり「強制」ではなく、犬自身が「そうした方が良い」と思って「その行動を選ぶ」ようになるような「教え方」に変える事が出来たのです。
そのように変えてからのフェイスは、ストレスから開放された事で、かなり落ち着いていられるようになりました。
自分で納得して行動出来るようになった、という事がどれ程大切なのかを私自身も実感しています。

もちろん「トレーニング」「しつけ」にも充分な意味があるのも事実です。
例えばマシュ君・・・CA3D0950.jpg
子犬の時から人の横に「付いて」という訓練の課目の一つを教えていて、それを誉められるのがとても嬉しいと思うようになっているので、この写真の時は私から何も言われていないのに、一生懸命「ここに居るよ」「上手でしょう?」といった表情なんです。

何かを教える時にとても大切なのは、犬自身がその事を嫌がらずに楽しんで出来ているのかどうかなのだと思います。
教えられている時に「楽しい」と思えていた犬は、その行動を「ポジティブ」に捉えているので、喜んでしてくれます。
「無理強い=強制」ではその感情は生まれて来ないと思えます。

昔ながらの「服従訓練」という考え方の「服従させなければならない」という事が今はとても無意味に思えます。
前回の「プリン」ちゃんの恐い物の克服も、プリンちゃん自身が「近づいてみようかな?」と思えるようにならなければダメなのです。
その手伝いを少しはしてあげますが、無理に近づけるのが逆効果になるのは、もちろんその対象が「物」ではなく、「犬」だったり「他人」だったりした場合も全く同じ事なのです。


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不安な気持ちを分かってあげたい

またまた登場チワワさん一家。
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写真がピンぼけなのですが、この時の「プリン」ちゃん、「ある物」が恐いんです。

プリンちゃんが恐いのはCA3D0921.jpg
正体はこれ・・・ハードルのバー(棒)が落ちている事。

正常な状態は・・・CA3D0718.jpg
このようにバーはウイングに乗っています。
この状態であればプリンちゃんは何も恐くはないし、ジャンプするのも平気。

でも今はこの「異常な」状態がとても理解できなくて、プリンちゃんを「不安な」気持ちにさせてしまっています。
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みんなが私の側に居るのにCA3D0930.jpg

プリンちゃんはどうしてもこちら側には来られません。
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本当に「恐い」んです。

まず、バーが落ちた時の音(落としたのはマシュ君)に驚き、次に床にバーが「落ちている異常な状態」なので、床の上のバーが「転がる音」や「転がる動き」を予想して(以前体験していて恐かった)不安になっているのです。

バーを落とした張本人はCA3D0922.jpg
全く気にもしていないので、こんな近くに平然と座ってます。

末っ子パピ君も・・・CA3D0929.jpg
平気そうにしてます。

もちろんバーを直してあげれば済む事なんですが、今回はこの「恐さ」を乗り越えてもらう事にしました。

みんなにおやつをあげながらCA3D0926.jpg
プリンちゃんを呼んでいるうちにCA3D0934.jpg
恐々ながらも少しずつ側に来られるように・・・

やっとおやつ・・・なのにCA3D0928.jpg
落ちているバーがどうしても気になって、目を離せなくて食べられません。
いつもは喜んで食べる物を「食べられない」というのは、それだけ「恐い」「不安」だという事なんです。

「そのくらいの事」と思われるかも知れませんが、犬はいろんな面で人とは「感じ方」が違うし、この子達のように平気な子もいれば、特別に恐がりな子もいるので、その気持ちに気付いてあげて治せるものなら治してあげるべきだと思うので、プリンちゃんにも頑張って貰いました。

今度は大丈夫!CA3D0927.jpg
ちょっとずつ「平気」になってきました。

「お座り」出来るかな?CA3D0935.jpg
「やったね」表情もリラックスしてきましたね~♪

「恐い事」をのり越えさせるためには、絶対に「無理は禁物」なんです。
少しずつ状況に慣らしてあげて、犬自身が「大丈夫」になるまで待ってあげたり、気持ちに寄り添ってあげたりする事も必要です。
食べ物を「食べられる」のはとても大切な事で、食べられるかどうかで「恐い」「不安」また「興奮しすぎ」などの度合いを知る事も出来ます。

なので、「食べられる」のを確認してから「お座り出来る?」と聞いてみました。
こんな風に犬に対して何かさせたい時には、その犬がその状況で出来るのかどうかを考えてから、させてみて欲しいと思います。

頑張って近くへと・・・CA3D0932.jpg
プリンちゃん、かな~~り頑張ってみました!でも体全体にまだまだ恐い気持ちが見えています。
一つ一つ経験して恐いと感じる事を減らしていってあげられたらと、思っています。


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裏山へ・・・

まだ全然雪は積もってないのに、12月になったと同時に各地の公園の駐車場は閉鎖されてしまったので、久々に近所の森林公園へ・・・
CA3D0900.jpg
ここは冬になると「歩くスキー」のコースになるので、駐車場も完備されていて安心。

時間は午後4時少し前でしたがCA3D0907.jpg
木々の向こうにはお日様が沈む所でした。

頑張って撮影し続けましたが・・・CA3D0904.jpg
薄ぼんやりしてますね

CA3D0909.jpg
今は一年で一番日没の早い時期なんだそうです。
落葉樹はすっかり葉を落としていて、これから雪が積もるまでが一番寂しい感じがしますね。

車に戻ったら・・・CA3D0913.jpg
まずは足拭きしなければ、CA3D0911.jpg
この公園は自然林で、広葉樹と針葉樹が生い茂り、狭い林道は充分な湿気を保った黒土。
犬の足のためには最適なクッションですが・・・おかげ様で足裏は真っ黒。

前足が終わったので・・・CA3D0912.jpg
「フェイス回れ右して」~CA3D0915.jpg
意外と器用なのか、狭い所でもちゃんと向きを換えてくれて助かります。

当然後ろ足も・・・CA3D0914.jpg
まるで泥パックでもしたかのような、真っ黒状態。

そのお陰なのか分かりませんが、フェイスは最近パットの状態はとても良いです。
以前、パットのトラブルを良く起こしていた頃、獣医さんに言われたのは「犬のパットにとっては黒土を歩くのが一番」とのことでした。
適度に湿度があり、クッション性も良いので、「パット=足裏」の皮膚の弱い子を鍛えるためには、黒土を歩かせるのがとても良いとの事でした。
もしかしたら拭き取らない方がより良いのかも知れませんが、真っ黒な足裏で室内に入れる事も出来ませんので
本格的な冬場の凍結した道を歩くようになったら、パット用の保護クリームにも活躍して貰いましょうね。


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雪の季節が迫ってきました・・・

今年の雪はまだまだという感じですね・・・
CA3D0877.jpg
最近よく利用している公園は、札幌市内では雪が多い場所のようですが、それでも遊歩道のアスファルト部分の雪はすぐに融けてしまっています。

フェイスは雪が積もると大はしゃぎCA3D0885.jpg
ちょっと興奮しすぎでは?
CA3D0886.jpg

反対にファジー君は・・・CA3D0881.jpg
雪はあまり得意じゃありません・・・

何故って?CA3D0887.jpg
それは足がこんな風に雪ダンゴになっちゃうから~。
CA3D0889.jpg
今はまだ序の口で、そのうちフェイスと一緒の散歩はかなり無理になる予定。

フェイスさん、気合入りすぎでコワイです。
CA3D0890.jpg
こんな風に、とりあえず雪の下が草地でフカフカの雪が積もっていれば、暴走しても平気ですが・・・

CA3D0878.jpg
この写真のように遊歩道部分のアスファルトの上は、日陰の場所だと意外とツルツル状態なので、滑る危険があるので要注意です。

きっともうじきどっさり雪が積もったら、この公園も閉鎖されて利用できなくなってしまうでしょう。
冬の困った事の一つ、充分な運動の出来る公園がほとんど冬季閉鎖される事。

CA3D0882.jpg
雪が深くなってしまえば、フェイスとファジーを一緒に行動させられる場所も限られる事。
何しろフェイスは自分の肩くらいの雪の高さがあっても、ザクザク進んでしまうのですが、ファジーはあっという間に足が雪ダルマ状態になって動けなくなってしまいますから

ファジーのチャームポイントの「黒い鼻」がウィンターノーズでピンクに退色しないように、頑張って外出させるためにも、今年もファジー用のショルダーバッグが活躍となるかなー?


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プロフィール

中野 弥生

Author:中野 弥生
JKC公認訓練教士、JKC公認トリマーC級を持ち日々ドッグトレーニングと“時々”トリマーとして活動しています。

画像のパートナーは我が家の相棒1号〝まだら〟のあだ名を持つオーストラリアンシェパード〝フェイス〟です。
この愛しくも一筋縄ではいかない相棒との悪戦苦闘ぶりと、ドッグトレーナーとして日々思う事などを綴りたいと思います。

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