2009-11

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犬の成長に合わせて

出張でのしつけ指導に通っている、生後5ヶ月のラブラドールレトリバーの「まる」君。
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まる君が3ヶ月の時から通い始めて既に2ヶ月、会う度に体が大きくなり知能もどんどん発達中。
これからの数ヶ月はさらに骨の成長も続き、体をしっかり作って行くとても大切な時期です。

この時期は沢山の運動量も必要ですし、自分の能力を発達させようと、いろいろな事にチャレンジしたいという精神的な欲求も増えて行きます。

ヤンチャしたり、無茶な行動も多くなるちょっと大変な時期でもある上に、これから迎える季節は「冬」札幌の路面は気温が下がれば凍結して「ツルツル路面」になるので、犬も人も滑る危険がある怖い季節。

少し前からまる君のお散歩の時には「ジェントルリーダー」を使って貰っています。
ジェントルリーダーは、犬の気持ちを落ち着かせたり、行動をコントロールするのに効果があり、犬の体にも負担をかけない道具なので、体が大きくなり力が強くなる子達に使う事をお勧めしています。

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この写真はまる君を座らせてじっとさせておいて貰う練習中のものです。
飼い主さんがまる君に「お座り」、「待て」をさせていて、私が周りを歩いて軽く誘惑をしています。

この練習はまる君がいろいろな事に興味を示して、そちらに行きたがっても我慢させるためのものです。
ツルツル路面の上で無茶に走ったりする事は、成長期の子犬の関節に負担をかけすぎる恐れもあり、急に強く引っ張られたりすると飼い主さんが滑る事もあって危険です。

突然の強い誘惑があった時にはなかなか上手く対応出来ないものなので、そうした場面を想定しての練習をして貰っています。
今のうちに出来るだけ「落ち着いて行動する」という事を覚えて貰おうとしています。

もちろんまる君がちゃんと我慢出来た時には、ご褒美のおやつをあげて貰い、練習の合い間には充分に遊んで貰うことも大切です。

しっかり我慢出来るようになる為には、「飼い主さんの言う事を聞けば、必ず自分にとっても良い事、楽しい事が待っている」という実感を犬に持たせてあげる事が必要です。

もうすぐ2歳になるシェルティーの「レオ」君は・・・
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お散歩中の「待て」も当たり前。

道路の交差点でも「待て」の合図で・・・CA3D0864.jpg
たとえ視線はこちらを見ていなくても、合図が出るまでは勝手な行動はしません。

「付いて」の合図で歩いている時は・・・CA3D0861.jpg

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名前を呼んだ時だけ、ちゃんとこちらを向いてくれます。

場面に応じた行動がとれる事は、飼い主さんにも犬にとっても安全な事です。
犬の成長に合わせて、必要な事を必要なだけ教える事が出来れば、必ず良い結果として現れます。
犬の持っている「学習する」能力を信じて、愛情を込めて根気良く教えて貰いたいです。


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お部屋の出入り口・ドア付近での「待て」

いろんな場面で出来ると、とても役立つのが「待て」。
今回もインディアンボーイズさんの多目的ルームを利用しての練習の様子です。

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チワワさん達を室内に「待たせて」外から撮りました。
ここのお部屋はドアに大きな窓が付いているので、練習にはとても便利です。
「待っている」はずのワンちゃん達がどうしているかを見られるし、「待つ」事に慣れていないワンちゃんには外に出ても私の姿が見えているので、あまり不安にならずにいられます。

どんな練習もそうですが、最初は簡単な事から始めます。
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ドアの近くで「待て」と言って、数秒待たせるだけ・・・これは皆がいつもしている事なので、難なく出来ます。

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次にドアを少し開けるけれど、私はドアの手前に居てドアから出ない状態です。

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ドアの開け方も少しずつ広げて、「待てる」かを確かめていきます。

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ドアを開けても「待てる」ようになれば、とうとうドアから外側に出てドアは閉めずに「待て」

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これもドアを少しずつ閉めかけるようにしていって・・・

最後には・・・CA3D0818.jpg
完全にドアを閉めてしまいます。

それぞれ「待て」をさせて一つのステップを練習したら、その度に誉めて休憩させたり、遊んだりしています。

一つのステップに対して、何回同じ練習を繰り返すかは、そのワンちゃんによって違うので、「待たせて」居る間のワンちゃんの表情・態度に注意して、理解しているのかを確かめながら進めて行きます。
決して先を急がずに、失敗させないように、ワンちゃんの気持ちに無理をさせないようにする事が大切。

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やり過ぎにならないように、途中の息抜きもとても大切です。

アジリティーの時にも・・・CA3D0671.jpg
もちろん「待て」を活用しています。
この写真ではハードルの奥に居る「マシュ」君がアジリティー練習中で、他のワンちゃん達はそれぞれのポジションで「待て」中です。

「待て」のポイントは、必ず「待たせて」居るワンちゃんの所に行ってあげて「誉める」事です。
それは、そこに居る事が出来たのが「待て」が出来たという事なので、ワンちゃんの所に行って誉めてあげる必要があります。

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これは・・・普通に休憩中なんですが、どうやらただの休憩はつまらないらしく、「早く何かしよう」とせがまれているところです。
こんな風にワンちゃん達はやっぱり人と一緒に何かの学習、仕事をするのが好きなんだなぁと感じられる事が沢山あって、その子に元々ある力を発揮させたり、能力を伸ばせる事をもっと探してあげたいと思っています。


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Aコッカーのメイちゃんトリミング

あんずとのツーショットで登場していたアメリカンコッカーの「メイ」ちゃん。
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以前の記事トリミングのリハビリ?にも登場していましたが、見比べるとずいぶん毛量が増えてきました。

こちらが今年3月頃・・・HI090329-6.jpg

そして今回・・・.CA3D0830.jpg
すでに粗切りした段階ですが、特に足回りの毛の量が増えています。

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去年の9月から始めたメイちゃんのトリミング。
始めたばかりの頃は、ちょっとした事に反応してしまうために、少し我慢させる度に「偉いねぇ~」「頑張ったね~」と誉めつつ、おやつもその度に与えていたのがまるでウソのように、最近ではすっかり落ち着いて居てくれるようになりました。

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洗いあがりのまだ濡れているところまで、撮ってしまいました。

カットの途中ですが・・・CA3D0834.jpg
メイちゃんは体のカットは足も含めて今は全然嫌がらず、むしろリラックスし過ぎで居眠りしてしまう程です。
側で見ていてくれる飼い主さんに名前を呼んで起こして貰ったり、おやつを食べさせて励まして貰ったりと、全員参加のトリミングになっています。

一番苦手なのは顔・・・CA3D0836.jpg
特に耳周りは今でもちょっと嫌なようですが、バリカンで刈ることも出来るようになりました。
顎の下や頬のバリカンはどうしても出来ないので、顔周りの余分な毛はスキバサミで処理しています。

メイちゃんがどうして顔を嫌がるのか、本当のところは分かりません。
あくまで想像ですが、顔にバリカンなどを使っている時にメイちゃんが動いたなどの理由で、マズル(口周り)を強く掴まれたり、顎を抑えつけられて怒られたりしていたのかも知れません。

トリミングに対して嫌な印象を持ってしまった犬にとって、その場面でさらに怖い事や痛い事が起これば、我慢の限界を超えてしまい、自分の身を守ろうとしてトリミングする人を噛んでしまうという事は充分起こり得る事と思います。

そうした状況で犬が怒ってしまったとしても、大抵はその犬に対して「我がままな犬」という見方をされてしまうという事も事実です。

私は、メイちゃんに限らず我慢出来なくて噛もうとする犬を絶対に叱ったりはしません。
たとえ噛まれても何事もなかったようにして見せるので、ほとんどの犬達はびっくりしたような表情になります。

何があっても叱らない、抑え付けたり叩いたりはしない、という事を繰り返すうちに、次第に信頼して貰えるようになり、最後にはある程度「我慢して」くれるようにもなってきます。

CA3D0840.jpgメイちゃんトリミング終了~。

開放感で大はしゃぎ~CA3D0842.jpg

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メイちゃん、今月もお疲れ様でした。また来月も頑張りましょう~♪


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犬の個性と犬種による特性

前回の続きのようになりますが、犬種による特性はある程度その犬の個性に繋がっていると思います。
前回比較していた我が家の二匹。
ゴールデンレトリバーのあんずCA3D0571.jpg

オーストラリアンシェパードのフェイス
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わざわざ対照的な写真を並べてしまいましたが・・・

ゴールデンレトリバーは元々が「回収する」という意味の「レトリーヴ」する犬。
狩猟の時にハンターが銃で打ち落とした鳥などを、見つけて持ち帰るのが主な仕事だったそうです。
なので、他の猟犬のように「執拗に臭跡を追う本能や自主的にゲームを狩る意欲が無い」とされていて、とても「温和で家庭的」な犬種。

初対面の仲間とも・・・CA3D0385_convert_20091124204849.jpg
すぐに仲良くなれるような気質も持っています。

対してのオーストラリアンシェパードは、牧羊犬として発達してきた犬種で「活気と持久力に富み、人に良く慣れ、防衛本能旺盛」とされていて、「運動と仕事さえあればご機嫌」とまで言われています。

アジリティーのような・・・
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頭と体を使ってCA3D0847.jpg
人と一緒に作業をする事が向いていて、むしろ能力を発揮する場が無ければストレスにより問題を起こす事もありえるし「防衛本能旺盛」という部分では、ある程度気を付けて「しつけ」をする必要もあります。

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充分な運動としっかり頭も使わせるような作業をしてきた日のフェイス。

ゴールデンレトリバーも子犬時代には結構ヤンチャで好奇心も強くイタズラも覚えたり、体が大きいので力も強く、楽しい事には目が無いだけに必要以上に興奮させないような注意は必要です。
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あんずは特に生まれつきの平和主義なので、お友達の子猫さんとも平気でツーショット。
(一緒に写っている子猫さんは特に犬が平気な子なんですが・・・)

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あんずと同じ事をフェイスに求めようとは思わないし、逆も又同じです。

それぞれの犬種が存在しているのには、どの犬種にも作られてきた意味があり、能力や外観を大切に思って守ってきた多くの人が居たはずです。

今の日本ではその犬種本来の仕事をさせる事はほとんど無い事と思います。
ほとんどの犬が家族として受け入れられているとしても、出来るだけ自分の飼っている子の犬種について、本能的な欲求、心身両面の特徴、運動量などを理解してあげる必要があると思います。


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個性に合わせて付き合う

とうとう雪が積もりました~

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12歳のあんずも、久々の雪に大喜び

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歳に似合わぬこのはしゃぎよう・・・CA3D0803.jpg

まだまだ足腰も衰えてはいないらしく、軽快に走れるのが嬉しいですね~
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12歳のあんずさんは、最近ほとんど一匹だけのお散歩です。
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マイペースに黙々と歩きますが、楽しそうな事が見つかると今でも興味津々に関心を示します。
ゴールデンレトリバーとしては小さい21~22キロほどの体ですが、ここぞという時の瞬発力はまだまだ衰えてはいません。
彼女のペースで散歩を楽しんで貰うためにも、あんずとの散歩はフェイス達とは分けるようにしています。

フェイスが私の所に仲間入りした頃、あんずは4歳でした。
今思えば充分に若かったはずですが、フェイスのお転婆ぶりに最初から圧倒されてしまって、遊び相手にはなれませんでした。
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フェイスが全く悪気なくしている事でも、おっとりした性格のあんずには脅威だったようです。

フェイスはアジリティーを楽しんでいますが、あんずには向いていないらしく、どんなに励ましてもやる気にはなってくれませんでした。
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生まれつき平和主義者のあんずにとっては、ドッグ・カフェでまったりする方が嬉しいようです。

逆にフェイスにとってはカフェで静かにしている事はどちらかというと我慢大会のようで・・・
広い場所でのびのびがお似合いCA3D0808.jpg
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それぞれに合った楽しみ方を尊重しつつ、これからも付き合っていきたいですね。


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散歩を安全に楽しむためのルール

以前の記事約束事・ルールでも書いていた事なんですが、フェイスは普段8メートルまで伸びるフレキシリードを使って散歩させています。

広い公園では8メートルの範囲でCA3D0773.jpg
CA3D0780.jpg周りの匂いを確認しつつ、走り回ります。

相棒のファジーはここに・・・CA3D0784.jpg

フェイスと一緒には走らず、ほぼいつも私の横に居ます。
ファジーがここを選ぶのは、この位置に居ればフェイスの邪魔にならず、自分が安全なのが分かっているからで、時々立ち止まったフェイスにお付き合い程度に匂いを確かめたりしています。

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前方の雪囲いされた水飲み台が気になって、「行っても良い?」と言うような表情。
何もかも確認したくて仕方が無いフェイスさんですが・・・
必要な時には呼ぶとCA3D0775.jpg
必ず戻って来ます。

人とすれ違う時は「お座り」CA3D0777.jpg
行き過ぎるまで待つか・・・

私の横に「付いて」CA3D0794.jpg
一緒に歩かせますCA3D0795.jpg
ファジー君は・・・CA3D0789.jpg
ちょっと離れてフェイスに場所を譲ってます。

こんな顔をしている理由はCA3D0791.jpg

もう行き違ったので、「また走っても良いよね?」って確認の顔。
この「確認」してくるという態度は私にとって嬉しい事です。
フェイスはどちらかと言うと自分に都合良く解釈しかねない性格なので、必ず言葉で指示するようにしています。
「ヨシ」という一言を言って欲しくて一生懸命なのが分かります。

周りの状況を確認してフェイスにどうすると良いかを指示するのは私ですが、フェイス自身もいろんな状況の中で繰り返し教えて行くうちに、状況に応じた態度もとってくれるようになった気がします。

ここで立ち止まったのはCA3D0786.jpg
道が曲がっていて先が見えないので私が「待て」と声をかけたため。

私が追いついて道の先が見えてから「ヨシ」で・・・
CA3D0787.jpg再び先頭を切って行きます。

あまり沢山人の居ない時間帯なので、かなり自由にさせる事も出来ますが、たまに人と出会うからこそ特に周りを良く確認していないと、勢い良く走るフェイスのスピードには対応出来ないので、いつもその点には注意しています。
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どんな状況でも「おいで」「待て」「お座り」「付いて歩く」という「ルール」が守れるからこそ、「安全」に散歩を「楽しめる」事が出来て、充分な運動や犬にとっては大切な匂いかぎによる確認もさせてあげる事が出来ます。

いつも一緒のフェイスとファジーCA3D0797.jpg
それぞれ散歩の楽しみ方はちょっと違いますが、お互いに満足しているようです。



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アジリティーの合い間~おまけ

アジリティーではフェイスとレオ君を交代でトレーニングしていますが、休憩中はこんな感じ。
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なんとも微妙な距離感ですが・・・

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大体いつもレオ君がフェイスを密かにストーカーしていて

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時々は隙をみて、チャレンジ~
フェイスとレオ君は歳の差、約6歳・・・子犬の頃からレオ君を見てきたフェイスは、全く相手にもしてない様子。

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見つめ合っては見るものの・・・
いつもそれ以上の進展は無しCA3D0766.jpg
若い頃のフェイスは、一緒にトレーニングしている犬に対してライバル意識がとても強かったので、こんな平和な状況は在りえなかったのですが、ようやく最近は余計な部分での意識が無くなり落ち着いてきました。


こちらはファジーですが・・・CA3D0744.jpg
フェイスの留守中にちゃっかりフェイスのメッシュケージに侵入中。

CA3D0746.jpgフェイス、見つけちゃいましたね~

速攻で入れ替わりCA3D0747.jpg

何故かこのメッシュケージは二人の間で大人気。
どちらかに「待て」と言わない限り、二人同時に入っちゃったりしています。
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只今の勝者はフェイス~7歳(フェィス)と6歳(ファジー)には思えない子犬みたいな表情。

トレーニングの合い間、犬達はリラックスして楽しく好き勝手してますが、この間私はハードルを運んだり、トンネルを出したりしまったりと準備と後片付けの真っ最中、「犬の手も借りたい」気持ちなんですが・・・


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アジリティーの合い間~レオ君

レオ君の今の目標はスラローム。

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やる気を出して貰うために、スラロームの先にハードルを設置。

こうすると早くスラロームをくぐろうとするために、最後までくぐらずにハードルを飛んでしまうミスも起こしやすくなります。

失敗と成功を区別させるためにも、上手く出来た時には大げさに誉めて喜んであげるようにしています。

そのための必需品CA3D0751.jpg
引っ張り遊びのできる紐付きボール!

成功してハードルを飛んだと同時にこのボールを投げてあげると、まずはボールをキャッチしたレオ君は・・・CA3D0752.jpg
私の目の前までボールを差し出して「引っ張り遊び」のお誘い。

そこでボールを取ろうとすると・・・CA3D0754.jpg
ギリギリまで引き付けて・・・持ち逃げ!!!
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まさに「取れるものなら取ってみろ!」状態のレオ君。

この遊びが大のお気に入りCA3D0755.jpg

そこそこにお付き合いしてあげてから・・・
CA3D0757.jpg引っ張り開始~
ガンガンいきます!!!CA3D0756.jpg
CA3D0758.jpg遊びは手加減なし~

でも、アジリティー同様に遊びにもルールはあります。
「レオ、お座り」・・・CA3D0760.jpg
この一言で一時中断。
まだ遊び足りない程度で、再度スラロームにチャレンジして貰って、成功すればまたまた遊びに突入ー・・・しばらくはこの繰り返しが続きます。

毎回の激しい引っ張りあいで、ボールの紐もずいぶんヨレヨレになってきましたが、この遊びがアジリティーを楽しむためのレオ君の大切なアイテム。
そろそろ、ボールを新調しましょうかねぇ?


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スラロームが難しい理由

この間の「のんびりアジ」の時に撮って貰っていたフェイスの写真・・・
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「スラロームですね?」とでも言っているようなフェイスさん。一見やる気満々ですが・・・

実は只今スランプの真っ最中~
何故かと言うとそれはスラロームに入る時の角度。
上の写真のような角度だとフェイスにはスラロームの一本目の位置が分かっているのですが・・・
こちらは・・・Tmp0000F-26_convert_20091117010951.jpg
まんまと失敗~
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この時既に私の「あーーーっ」という声で、失敗に気づいています。
そしてこのような状態に・・・Tmp00013-28_convert_20091117011120.jpg
改めて見ても、失敗した時の態度が体全体に表れていて痛々しい・・・

スラロームに入る練習で角度を付けると難しくなる理由は、犬から見るとスラロームがとても見づらいからだと言う話を先日札幌動物行動クリニックの獣医師小田先生から聞きました。
人にとっては見やすい白と赤のポールは、人と同じように色を見る事が出来ない犬にはとても識別し難いのだそうです。
小田先生曰く、ポールは黒などの色であれば犬からはとても見やすいとの事でした。

アジリティーの規則は元々が馬の「障害飛越」競技をお手本にしているので、あまり犬の立場に立っているとは思われず、ここ数年はどんどん難易度も上がっているので、なんとかフェイスにも頑張って貰うしか無く、ハンドラーとしての私のサポートも重要だというのを改めて気付かされます。

あまり失敗を続けさせたくは無いので・・・
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時には思いっきり~Tmp00017_convert_20091117011305.jpg
もうちょいスピード出せるかな??Tmp00019-25_convert_20091117011411.jpg
ヨシ!最後までちゃんとくぐれたね!Tmp0001B-32_convert_20091117011515.jpg
「早く、ボールちょーだい!!!」byフェイス

フェイスとアジリティーをしていると、犬が人と一緒に何かをするという事がとても好きだというのが、本当に良く分かります。
簡単には出来ないからこそ、お互いに努力しなければならない。
一緒に頑張ったからこそ、成功した時の喜びもとても大きい。

まだまだ不完全なフェイスとのアジリティーですが、どうにか頑張って来シーズンは「一度」に挑戦出来ますように・・・
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犬の足に触る事

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このちっちゃい可愛い「手」・・・CA3D0717.jpg
ヴィヴィアンちゃんの前足でした。

ヴィヴィアンちゃんはリラックスして前足を触らせてくれていますが、こんな風に足を触られるのを嫌がるワンちゃんは結構多いです。
犬の体の部分でも足を触られたくない理由は、もともと犬が生きて行くためには「走る」という事が重要な事なので、そのために大切な足を守ろうとする意識が高いのではないかと、言われています。

そのため・・・CA3D0736.jpg
こんな風に正面からいきなり前足を掴んだりすると、嫌がって逃げようとして掴まれた足を引き抜こうとしたりする事もあります。
この写真のファジーもとても不安そうな表情で、困っています。

上の写真のヴィヴイアンちゃんは・・・CA3D0715.jpg
こんな感じで体を抱いて前足を肘のあたりから少しずつ触ってから先の方まで触っていました。

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体全体を包むように抱いているので、前足を持つ時も強く掴んだりはしないで、手で支えるようにしています。

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ワンちゃんの様子を見て、嫌がっていないようならば、足先に進めていきます。

足を拭くのを嫌がる、爪きりが出来ないという場合には、なるべく普段からこんな風に足を触る練習をしてあげて、足を持たれても大丈夫なんだとワンちゃんが思えるようにしてあげると良いと思います。

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指先まで触っても、力を入れても大丈夫になれば、そろそろ爪きりにチャレンジしても大丈夫かな?といった感じですが、練習中に嫌がる態度が見られるならば、無理に進めないようにしてあげて下さい。

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ヴィヴィアンちゃん、写真撮影に協力してくれてありがとうございました~。
じっと待っていた「マシュ」君と一緒にアジリティーで発散して下さい~。



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ドッグ・カフェで落ち着いている事

今日もチワワの「マシュ」君とインディアンボーイズさんのカフェでした。
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今日の席はカウンター。
マシュ君の後ろの方にはドッグ・ランへの出入り口が見え、写し忘れましたが、反対側にはトリミングスペースへの出入り口や、二階への階段もあります。
普段はテーブル席でリラックスさせていましたが、今回は敢えて刺激の強い場所でのトレーニングにしてみました。

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この写真の表情はとても緊張しています。
その理由は・・・マシュ君からは確認できない場所から、ワンちゃんの鳴いている声が聞こえていたからです。
声が聞こえなくなると・・・CA3D0674.jpg
すぐにリラックスしました。

椅子から降ろして・・・CA3D0678.jpg

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スタッフの方にご挨拶~。
マシュ君はもうすっかりこちらのスタッフさん達とは顔見知り、スタッフの方が忙しく動いていてもほとんどマシュ君は気にしていません。
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声をかけて貰って嬉しいけれど、お座りして尻尾だけフリフリで応えています。

普通のワンちゃんには「誘惑」の一つになるカフェの要素・・・
人間用の「お料理」・・・CA3D0684.jpg
マシュ君には「伏せ」して待ってて貰います。
「伏せ」の理由は・・・CA3D0691.jpg
「お座り」だとマシュ君はテーブルに対してこんな状態。
これではお料理に近すぎで、あまりに誘惑が強すぎます。
「伏せ」と「待て」が出来る事が大切なポイント。
そして合間には・・・CA3D0692.jpg
とても小さすぎて見づらいでしょうが、これはマシュ君のおやつの「ドライフード」です。
ずーーっと「待て」は可愛そうなので、合間に「待っている」事を誉めるためにおやつを与えますが、この時も必ずいつも通りのおやつにするのが大切。
いつも通りのおやつだと、ワンちゃんもあまり気持ちが盛り上がらないので、必要以上に興奮したりはしません。
カフェでワンちゃんに落ち着いていて欲しいのであれば、必要以上の興奮に注意しなければなりません。
穏やかに声をかけ、ゆったりと誉めるようにします。

大きなワンちゃんであれば、もちろん椅子には上げずに床に座ったり伏せたりして貰いますが、小さなワンちゃんは床に居ると飼い主さんからとても離れて居る感覚になり、不安を感じたりしてしまう事もあります。
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この写真のマシュ君もちょっと心細い様子です。

そしてもう一つ、椅子の上に居て貰えればこちらからも目が行き届くので・・・
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後ろの席のワンちゃんの動きに反応したマシュ君に・・・

すぐに対処出来ますCA3D0690.jpg

強く押さえつけているように見えるかもしれませんが、ほとんど力は入ってません、マシュ君の肩のあたりを緩くおさえています。
このような時も慌てずに冷静に行動するのが大切です。
ワンちゃんを落ち着かせるはずの飼い主さん自身が慌てた行動をしていては、ワンちゃんはさらに動揺して騒いでしまいます。

「何も気にしなくて大丈夫」といった気持ちでワンちゃんを諭すようにしてあげられるのが良いと思います。
もしもワンちゃんが吠えてしまったとしても、強く叱り付けたり大きな声で叱るのは逆効果になってしまうので、あくまでも冷静に「気にしなくて良い」という気持ちになれるようにしてあげたいですね。


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ちゃんと誘惑に耐えて、ご褒美のおやつも貰って満足そうなマシュ君です。

前回のカフェについての記事カフェとドッグ・ランで・・・でも書きましたが、ある程度の我慢が出来る事は必ずワンちゃん強くしてくれます。
その意味でも誘惑が多いカフェを上手に利用して、ワンちゃんとのコミュニケーションをさらに深めて貰いたいですね。


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10月の「のんびりアジ」

いつものわんぱーく西野さんでの「のんびりアジ」が10月にもありました。
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もちろん、ケアーンテリアの「らんぷ」ちゃんと一緒

らんぷちゃんも今回はドッグウォークに挑戦~
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とてもリラックスして、楽しく練習できました。


そして今回は・・・Tmp00085-79_convert_20091110003529.jpg
シェルティーの「レオ」君も飛び入り参加。
またまたよぉこさんに沢山写真を撮って頂きました~。
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いつもは写真が撮れないのでTmp00087-75_convert_20091110003734.jpg
ハードルを飛ばせるのはつい無意識にしていたりもしますが、改めて見直す事が出来て、とても良かったです。

こちらも・・・Tmp0007B-71_convert_20091110003338.jpg

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練習中にはなかなかじっくり見られないレオ君の表情もとても見やすく、頑張ってる感じが嬉しいですね。

今一番の課題のスラロームも・・・
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写真で見ると、結構頑張ってます
雪が積もるまでになんとか感覚を掴んで欲しいのですが・・・

らんぷちゃんとのアジリティー練習は、この10月で一旦終了。
来春からまたご一緒出来るのを楽しみにしています


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冬前の準備~「立って待つ」事

もうすぐ訪れるこんな季節・・・
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そうです・・・雪HI370196_20091107212424.jpg
こんな風に一面真っ白な雪が積もってしまえば良いのですが、そうは行かずに苦労する季節が迫っています。

雪がしっかり積もって「根雪」になる前と、溶け始めてからなくなるまでの季節の対策の一つが・・・
「立って待つ」事PC060391_convert_20091107213234.jpg

上の写真のように中途半端な状態の時、気温が上がれば当然べちゃべちゃな地面になり、待たせる時にうっかり座らせると、お尻も尻尾も濡れてベチャベチャになってしまいます。

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普段は待たせる姿勢で当たり前にさせている「座る」事をさせずに、「立った」ままで「待てる」ように教えておくと、この中途半端な時期を少し気楽に過ごせるようになります。

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座らずに待てるようになれば、4本足とお腹の下側は濡れたとしても、お尻と尻尾は免れます。
散歩を終わって足を拭いたりする時も、特に後ろ足やお腹の下を拭く時にはじっと立っていてくれた方がやりやすいはずです。

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もちろんグルーミングやトリミングの時にも、じっと動かずに「立っている」事ができれば、尚更作業が楽になります。
最初に「お座り」して「待つ」事を教えていると、「待て」の言葉で座ろうとしてしまう子が多いので、特に根気良く、教える側が我慢強く教えてあげて欲しいです。
最初は戸惑ってしまう事もあるでしょうが、根気良く教えてあげられれば、後々いろんな場面で役立つ事と思います。
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「立っている」状態で居て、「動かない」・・・意外と難しい事ではありますが、一度コツをつかんでしまえば、自信を持ってしっかり立っていられるようになるはずです。



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あんず・12歳のケーキ~ドッグ・カフェ

あんずの写真もちょっと貯まっていました・・・
少し前の出来事、この日はインディアンボーイズさんのカフェ
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お友達のゴールデン、「ノール」ちゃんも一緒。
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ノールちゃんとは時々会う程度ですが・・・
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この二人の間に緊張感は全くありません~

あんずはカフェが楽しい場所だと良く知っています。
この日も・・・CA3D0359.jpg
12歳の誕生日には食べさせて貰えなかったケーキが・・・

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これはもちろんワンちゃん用のチーズケーキCA3D0363.jpg
あんずは食器から食べられないので・・・CA3D0376_convert_20091106220442.jpg
スプーンで一口ずつ「あーーーん」状態。
子犬の頃に離乳食を自力では全く食べられなかったので、こんな風にスプーンで食べさせていた事を思い出してしまいました。

誕生日をずいぶん過ぎてからの出来事でしたが、この日はノールちゃんと、ノールちゃんのママ、そしてナギのかぁちゃんまで一緒だったので、あんずはずーーっとルンルン状態でした。
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12歳過ぎてもまだまだ元気なあんず、これからもカフェを楽しめるように健康でいて欲しいです。
この日お付き合い頂いたノールちゃん、ノールママ、ナギかぁちゃん、そしてインディアンボーイズのスタッフの皆様、遅ればせながらありがとうございました~。そして、これからも宜しくです。



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時々トリマー・・・基本はグルーミング

久々に我が家のプードル、ファジーをシャンプー・カットしました。
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「時々トリマー」なのですが、実はトリミング=「ハサミでカットしたり、バリカンでの刈り込みで犬の毛を整える」のは、あまり得意ではありません・・・
カットや刈り込みが必要な場合も、主に実用性重視。
なので、ファジーはいつもすっきり短くされて強制終了です。

得意、というか好きな事は「ブラッシングやシャンプー、爪きりetc・・・」などのグルーミングです。
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こちらはシェルティーのレオ君。
レオ君はじめ犬達からは、こうしたグルーミングというのは普通あまり歓迎されません。

とは言え、ブラッシングを怠ると・・・
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このように毛がもつれてしまいます・・・・・

こんな時は、ブラッシングスプレーを使いつつ
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一度しっかり毛を起こしてから、毛の根元までブラシが通るまでブラッシングしていきます。

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こんな感じで首周りのブラッシング完了。

首周りに負けずにもつれ易く、しかもブラッシングしづらいのがお尻の辺りの毛。
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こちらもすでに毛を起こした状態ですが、毛の根元までもつれている状態でした。
レオ君のブラッシングは、アジリティーなどのトレーニングの合間、時間のある時にしていますが、毎回という事もできないので、どうしても半月くらい間が開いたりしてしまい、もつれた状態に・・・

でも、子犬の時からのお付き合いもあって、レオ君は我慢強く耐えてくれます。
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この場所のブラッシングの間は「立っている」事も了解済みなので、座ろうとしたり、動いて逃げたりする事はありません。
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こちらも無事完了~。尻尾もお尻の毛もお利巧にブラッシングさせてくれています。

グルーミングを嫌がらずにさせて貰えるようになるためには、無理強いは禁物です。
レオ君のように元々トレーニングをしていて、少しずつ慣れて貰えるというのは理想的なパターンです。
特に子犬の場合はいきなり長時間我慢させたりすると、どんどんグルーミングのイメージを悪くしてしまうので、尚更無理は禁物。

長い目で見て着実に理解して貰うためには、こまめに誉めてあげる事も大切。
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ご褒美のおやつです。CA3D0666.jpg

子犬の頃には、背中をブラッシングしただけ(1~2分)で一つのご褒美。
また、別な場所を一箇所梳かしては一つご褒美・・・という具合です。
しかも子犬の頃は、今ほど毛も長くなく、毛の量もさほどではないので、我慢も今ほど大変ではなかったのです。

地道に慣らしていくことが出来れば、犬たちにとってもグルーミングは嫌な事ではなくなります。
ブラッシングやシャンプーは人と一緒に暮らす犬にとって、避けては通れない事。
しかもその事によって皮膚や毛の状態を保つ事や、犬の体全体の健康状態を把握する事にもつながります。
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トリミングによって、「外見を整える・美しくする」事も大切とは思いますが、まずはグルーミング=「日常の毛や爪などのお手入れ」が無理なく出来るように教えてあげる事もとても大切だと思います。


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運動能力

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フェイスが走るのを見るのが好きです。
散歩やアジリティートレーニング中に、特に気にしているのが「4本足の動き」です。

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上の写真のフェイスは「速足」をしています。
速足とは「二節の動き」で、この写真だと左前足と右後ろ足が同時に前に出て、右前足と左後ろ足で後ろに蹴っています。
1(左前・右後ろ)、2(右前・左後ろ)。と二節で動く分けです。
上の写真はスピードのある速足。

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今度のはゆったりした「速足」
どちらも同じなのは、背中が平らに保たれていて、体全体に揺れがほとんど無い事。
そして、4本の足がほぼ一直線上を踏んで進んでいる事。
散歩中やアジリティー前のウォーミングアップ、後のクールダウンではこの速足を多くしています。

犬にとって「速足」は大切な動きです。
動物の中ではさほど俊足とは言えない犬という動物は、獲物を見つけるためや、追い詰めるために長く走り続ける必要があったそうです。
そのために最も効率よく、長く走り続けるためには「速足」が一番適しています。
最も効率良い運動と言える「速足」がちゃんと出来ているかどうかは、とても大切な事と思えます。

正しい速足を後ろから見ると・・・
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2本の後ろ足の幅は狭くなっていて・・・

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少し見えづらいですが、こちらの後ろ足は幅が広く見えます。

このような時の4本足は・・・
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右前足と右後ろ足が一緒に出ていて、左の前と後ろが一緒です・・・
いろゆる「側対歩」という歩き方ですが、フェイスは疲れるとこの動きをしています。
この動きでは身体が右左に揺れやすくなり、運動効率は悪くなります。

正しい運動が出来るかどうかは、生まれついての骨格構成がまず大切で、その後の運動の質も重要だと思います。
フェイスは幸運にも良い骨格構成を持って生まれ、成長期(大型犬では2才頃まで)にも良い運動の出来る環境に恵まれていました。
もうすぐ8才を迎える今、アジリティーが出来る状態を保つためにも、運動のチェックは欠かせない事と思っています。

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こちらは「駆け足」。
全身がバネのようになる動き。
スピードは最大ですが、こんな走りはアスファルトの上ではして欲しくありません・・・
足の関節へのショックが、硬いアスファルトでは強すぎるからです。

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ちゃんと速足に戻ってもらいましょう。
少し疲れているらしく、足の運びが今ひとつになってきました。そろそろ終了にしましょう。



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フェイスの日常

フェイスの写真がずいぶん貯まっていました・・・
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シャンプー終了~、お疲れ様。

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短い尻尾の毛をカットして揃えてみましたが、分かり辛いですね・・・

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少し前、紅葉の綺麗な頃のとある公園で・・・
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季節限定・・・CA3D0552.jpg
カモさん見物してきました。

今日は朝から雪が降ったり、積もったり・・・
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この冬初めての雪だなぁ、と思っていたら・・・
今日は、お友達のゴールデンレトリバーの「ナギちゃん」の一周忌でした。
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フェイスが子犬の頃から大好きだったナギちゃん・・・
ハイパー過ぎて他の誰も遊んではくれなかったフェイスの相手を唯一してくれていたナギちゃん。
もう一年も経ってしまったかと・・・

ナギかぁちゃんに教えて貰っていたナギちゃんの想いでの場所に行ってきました。
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一年経ってもナギちゃんの「ちょい晴れ女パワー」は健在らしく、ナギちゃんの大切な場所の上空だけは青空が・・・
「朝から雪を降らせて、しっかり思い出させてくれたナギちゃんは偉いよね」とフェイスと二人で反省会でした・・・

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カフェとドッグランで・・・

前回にも登場のチワワの「マシュ」君。
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この場所はインディアンボーイズさんの「室内ドッグラン」です。

マシュ君だけでのカフェとドッグランスペースでのトレーニング編です。
CA3D0426_convert_20091030185059.jpg他に遊びに来ているワンちゃんが居なかったので、貸しきり状態のドッグランで・・・CA3D0514.jpg「伏せ」や「立った状態」での待て、「一緒に歩く」などの基本のトレーニングや・・・

CA3D0517.jpgドッグランからカフェに入る出入り口を利用しての「待て」のトレーニングなどをしつつ・・・

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カフェでのお行儀の練習もしています。

カフェスペースでの学習で大切な事は・・・CA3D0519.jpg
その場で起こるいろいろなワンちゃんへの刺激(物音・人の声・他のワンちゃんの声・匂い)に対しての反応を見て、そうした刺激を感じても必要以上に怖がったり、興奮しすぎたりしないように教える事です。

良くある相談で、「ワンちゃんが必要以上に吠えて困る」などの内容があるのですが、吠えてしまうワンちゃんに対して、ただ吠えることを叱っていても根本的な解決にはなりません。
怖くて吠える、興奮しすぎて吠える・・・等など、吠える理由を見極めた上で、「吠えなくても大丈夫」とワンちゃんが納得できるように「教える」必要があります。

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上の写真のマシュ君は、カフェスタッフの様子を観察中・・・
ちょっと興味がありますが、特に緊張したり興奮しそうな様子もなさそう・・・
CA3D0432_convert_20091101231713.jpg名前を呼ぶとしっかりこちらを振り返ります。

まずはこの程度の確認をしっかりしてあげる事で、どんな状況でも指示に反応できる基礎を作っていきます。
実際に吠えてしまうような状況ではワンちゃんに「教える」という事は難しくなってしまうので、その手前の状況を見極めて、コミュニケーションをとって「教える」ようにしてあげる方が良いと思います。

基本になる「お座り」「伏せ」「待て」などのトレーニングはワンちゃんを我慢強くする効果があり。
カフェのようにある程度刺激のある場所でのトレーニングより以前に教えてあげたい内容です。
いろんな状況の中でのトレーニングはワンちゃんの心を成長させ、多少の刺激があっても強いストレスにならないように鍛えてあげられます。
また、特に多頭飼いのワンちゃんにとって、飼い主さんとの「一対一」の時間を作ってのコミュニケーションは大切だと思います。

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プロフィール

中野 弥生

Author:中野 弥生
JKC公認訓練教士、JKC公認トリマーC級を持ち日々ドッグトレーニングと“時々”トリマーとして活動しています。

画像のパートナーは我が家の相棒1号〝まだら〟のあだ名を持つオーストラリアンシェパード〝フェイス〟です。
この愛しくも一筋縄ではいかない相棒との悪戦苦闘ぶりと、ドッグトレーナーとして日々思う事などを綴りたいと思います。

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